Scrumで顧客と共に成長し、変化に強い組織を作れ!!
2011年1月、野中郁次郎氏とジェフサザーランド氏の歴史的な邂逅を実現した「イノベーションスプリント2011」はエグゼクティブ、マネージャ、デベロッパに大きな反響を呼びました。あれから10ヶ月ーー日本のスクラム実践のパイオニアが参集し、いままさに話を聞くべきと考える2人の人気講師を東京に呼び寄せ、渾身のコンテンツを準備しました。
「最強講演 x 大企業事例 x 懇親会」-- 最強カードで皆様をお待ちしております。

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タイムテーブル

第1日目のセッションのタイムテーブルは以下のようになっております。調整中のセッションについては決まり次第こちらのページで告知いたします。なおキーノートセッションおよび特別セッションについては、同時通訳をご用意しております。

時間 プログラム
10:00-10:30 オープニング[日本語]
10:30-12:00 キーノートセッション [日本語][英語]
「Change ~ 組織の特性に合わせた、アジャイル導入の勘所」
Henrik Kniberg
Agile/Lean Coach at Crisp, Agile Alliance 前理事
12:00-13:00 昼休み
13:00-14:30 特別講演 [日本語][英語]
「プロダクトマネジメント情熱教室 ~ スクラムにおける「私たち」と「お客様」の関係を見直そう」
Jeff Patton
Agile Usability メーリングリスト創設者
14:30-14:50 休憩
14:50-15:35 Yahoo! JAPANにおけるアジャイル開発、スクラムへの取組み ー 組織と現場から ー[日本語]
ヤフー株式会社
志立 正嗣 氏(R&D統括本部プラットフォーム開発本部本部長)、
立木 貴洋 氏(R&D統括本部フロントエンド開発1本部開発1部開発1)
15:40-16:55 国内における最新スクラム事例集[日本語]
さまざまな業種、企業規模、立場の方から、スクラムへの取り組みを語っていただきます。あなたの現場にも適用できるヒントをお持ち帰りいただけることでしょう。

梶浦 毅一 氏 (株式会社アルティネット 代表取締役社長)
鬼頭 雅英 氏 (株式会社バンダイナムコゲームス)
古賀 Alencar 和幸 氏 (株式会社エムティーアイ 上席執行役員)
小芝 敏明 氏 (株式会社VOYAGE GROUP アジャイル戦略室 室長)
宇畑 洋介 氏(株式会社出雲村田製作所)・高木 丈智 氏(株式会社テクノプロジェクト)
17:00-17:30 【Day1参加者特典】講師、国内実践者へのQAセッション[日本語]
ご参加の皆様の疑問や質問に当日の登壇者が自らお答えします。大変豪華でインタラクティブなセッションです。
18:00-20:00 懇親会(参加費用に含まれます)

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Henrik Kniberg氏 (ヘンリック・クニベルグ氏)

「Change ~ 組織の特性に合わせた、アジャイル導入の勘所」
誰もが変化の必要性を感じています。しかし「変えられたい」と望む人はいません。
ありったけの熱意でアジャイルを布教しても、思わぬ抵抗にあうことがあります。本講演では、組織の特性にあわせ、メリットを確認しながら、スムーズにアジャイル導入を行うための手法や勘所を、世界中で引っ張りだこの凄腕アジャイルコーチがこっそりお教えします。

Henrik Kniberg 氏はストックホルムのCrisp社でアジャイルおよびリーンのコーチをしています。彼はソフトウェア開発企業を技術面および人的な面で成功に導くように支援しています。過去15年間スイス系のIT企業のCTOをつとめ多くの企業のアジャイル導入を支援してきました。

Henrikは Agile Alliance のボードメンバーであり Mary Poppendieckや Jeff Sutherlandや多くのこの業界のリーダーたちと常日頃から活動しています。彼は "Scrum and XP from the Trenches (邦名は塹壕よりScrumとXP)""Kanban and Scrum, making the most of both"の著者でもあります。

「塹壕よりScrumとXP」(日本語版)はInfoQのサイトより無償でダウンロードできます。

Jeff Patton氏 (ジェフ・パットン氏)

「プロダクトマネジメント情熱教室 ~ スクラムにおける「私たち」と「お客様」の関係を見直そう」
今日、スクラムの方法論は広く知られる所になりました。
しかしその一方で、「私たち(us)」と「お客様(them)」の間の溝が、静かに深まっているように感じます。
旧来のソフトウェアプロセスもそうであったように、ソフトウェアを作る「私たち」は私たちに要求をもたらす「お客様」に依存しています。
私たちにとって、なにが価値であるかを理解し、学び取るために、「お客様」の存在は不可欠なものです。
しかし、本来緊密であるはずの「私たち」と「お客様」の溝は、過去30年間埋められることなく、今まさに悩まれている方もいらっしゃるのではないかと推測します。

この講演では、"本当の価値"の源泉を探索します。それを記述するための手法を学びます。
私たちが開発しているソフトウェアには、開発する側が思ってもみない価値があることを学びます。
「私たち+お客様」が共同開発者として一丸となる文化と方法論について学びます。

「私たち」と「お客様」は協調し、"本当の価値"を創造する責任があるのです。


Jeff Patton 氏はオンラインの航空機パーツの発注システムから電子カルテシステムにいたる幅広い製品群において15年以上に及ぶ組織改革の経験を経てきました。
多くの開発プロセスがリリースの早さや効率性に注目するなか、Jeffは、優れた製品価値と市場での成功にも同じように着目しています。
現在は独立したコンサルタントとして、アジャイル・コーチ、プロダクト・デザイン・コーチ、インストラクターとして働いています。
最近の記事やエッセイ、プレゼンテーションは http://www.AgileProductDesign.com にて閲覧することが可能です。
彼の執筆記事は、StickyMinds.com, Better Software Magazine, IEEE Software, Alistair Cockburn's Book Crystal Clear, そしてO'Reillyより出版予定の"User Story Mapping"で読むことができます。

Jeffは認定スクラムトレーナーで、アジャイル開発への貢献により、2007年にAgile AllianceよりGordon Pask Awardを授与されています。

ヤフー株式会社

「Yahoo! JAPANにおけるアジャイル開発、スクラムへの取組み ー 組織と現場から ー」
ヤフーでは約1年前から、アジャイル開発およびスクラムへの取組みを開始しました。今や社員約3,800人の大企業となったヤフーにおいて、どのようにスクラムへの取組みを始めたのか。組織としての取組みおよび、実際にスクラムで開発を行なっている現場からの事例をご紹介いたします。

志立 正嗣氏
R&D統括本部 プラットフォーム開発本部 本部長

1998年ヤフー株式会社入社。2002年リスティング事業部長、2006年地域サービス事業部長、2008年検索事業部長を歴任し、2009年より現任。

立木 貴洋氏
R&D統括本部 フロントエンド開発1本部 開発1部 開発1

2007年ヤフー株式会社入社。Yahoo!ヘルプ、Yahoo!Docsを担当した後、現在はYahoo!トップページなどを担当。

国内における最新スクラム事例集

さまざまな業種、企業規模、立場の方から、スクラムへの取り組みを語っていただきます。あなたの現場にも適用できるヒントをお持ち帰りいただけることでしょう。

梶浦 毅一 氏
株式会社アルティネット
飲食、アパレル、アミューズメントなどのサービス業を経て1998年起業、1999年有限会社アルティネット設立。
代表取締役社長現任。

鬼頭 雅英 氏
株式会社バンダイナムコゲームス
アーケードゲーム『デッドストームパイレーツ』のディレクター。
1998年ナムコ(現バンダイナムコゲームス)入社。『エースコンバット04(無線の台詞)』『ブレイクダウン(シナリオ、イベント)』『アーバンレイン(ディレクター)』『みんなで鍛える全脳トレーニング(企画)』など、業務用と家庭用のゲーム開発に関わる。
twitterアカウント:@kito_mas

古賀 Alencar 和幸 氏
株式会社エムティーアイ
Application Developer Center センター長、MSシステム開発部 部長、MS技術企画室 室長
上席執行役員
2009年2月 株式会社エムティーアイ入社。2009年2月開発戦略室、2009年5月バックオフィスシステム統括部、2010年4月システム開発部、2010年12月技術企画室(兼)、2011年7月Application Developer Center(兼)を担当。

小芝 敏明 氏
株式会社VOYAGE GROUP(株式会社ECナビは2011年10月から株式会社VOYAGE GROUPに社名変更しました)
アジャイル戦略室 室長
ポイント&価格比較サイト ECナビの運営・開発と、グループ全体へのアジャイルな進め方の適用推進を行っている。 他に、アジャイルなソフトウェア開発、プロジェクトファシリテーション、制約条件の理論、電子書籍、プログラミング言語Rubyに関する活動を行っている。
認定スクラムマスター。TOC for Education TACK Training修了。電子書籍活動集団DevLOVE Pubとりまとめ。日本Ruby会議2011実行委員
趣味は、Rubyとオフィススイートを組み合わせて使う事。電子書籍を作ること。好きなエディタはMicrosoft Excel。好きな関数はIF関数。

宇畑 洋介 氏
株式会社出雲村田製作所 出雲情報システム課
2010年、島根県様のRubyビジネスモデル研究実証事業にユーザーとして参加。このプロジェクトでスクラムを知ってしまう。
現在、社員向けにスクラム手法を用いた改善活動の導入を模索中。
ちょっとやってみる → ふりかえる → 次の行動に活かす の行動駆動生活が好き。『ルビーのうた』も好き。認定スクラムマスター。

高木 丈智 氏
株式会社テクノプロジェクト Rubyビジネス推進室
1999年に株式会社テクノプロジェクトに入社。2007年よりプログラミング言語Rubyを用いたシステム開発、実証事業、調査研究事業に関わる。 2011年より同推進室の専任スタッフとなり、Ruby技術者育成や、システム開発プロジェクトの技術支援を行う。

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参加対象者

  • アジャイル・スクラムでの開発を導入検討されている経営者やマネージャ、現場リーダーの方
  • 導入推進役、スクラムコーチ、アジャイルコーチの方
  • 既に実践、あるいは知識を深めたい方
  • これからスクラムを実践される方

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本イベントは以下の各社様の協賛を頂いております。
                                   

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開催場所 野村コンファレンスプラザ日本橋

住所:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目4番3号
日本橋室町野村ビル5F・6F 「野村コンファレンスプラザ日本橋」(5F受付)

野村コンファレンスプラザは都心の利便性の高いエリアにあります。

  • 東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅(A9出口直結)徒歩1分
  • JR総武本線「新日本橋」駅(1番出口)徒歩1分
  • 東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅(B11出口)徒歩7分
  • JR各線「神田」駅(南口)徒歩7分
  • JR各線「東京」駅(日本橋口)徒歩7分

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本イベントに関する連絡先
【Scrum Gathering Tokyo 2011 事務局】 scrumgatheringtokyo@gmail.com

お電話やFAXでのご連絡は承っておりませんのでご了承ください。

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